問題は最後・・・

前回の続き。

 

問題は目を潰されて障碍者となってしまった、インド貧民の最後である。

人間が生きていくためには、相応のコストが必要である。

 

新選組の京で活躍した英雄たちは、生き生きと描かれるが、その最後はその活躍と比して殆ど知られてはいない。

(局長は見せしめ刑死、各組隊長は戦死又は、味方より嵌められ夜襲にて死亡(沖田は別)、生き残りは斎藤一(麻布警察署警官)と芹沢鴨(隠居)のみ)

 

その理屈で、大衆が知りたくないことは一般的にあまり触れられないからである。

 

日本は国民皆保険制度の類まれなる国である。他の国はほぼそうではない。

 

ということは、日本以外では、一般的に自らで自らの生命を維持するコストを支払うことができなければ(又は肩代わりしてくれる者がいなければ)その最後は、想像に難くないことなのである。

 

チグリス・ユーフラテス川より人類の文明が発生して以来、食糧生産問題は人類の最も大切かつ文明を発展させた要因であるが、日本は餓死を恐れず生きていけるユートピアをやっと築き上げたのである。

 

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